商店街振興組合連合会

2021年12月15日

愛知県商店街振興組合連合会坪井明治理事長、鍋澤宗之顧問と、自民党議員団商店街振興議員連盟の松川会長、坂田副会長、原幹事、島倉幹事、伊藤事務局長、寺西監事、そして私(神戸監事)もご一緒させていただき、大村知事に要望書を渡しました。立会者として、矢野経済産業局長、松川中小企業部長、加藤商業流通課長も参加されました。

 

要望内容は、①「あいち商店街活性化プラン2025(仮称)」の推進 ②地域貢献に関する条例の制定・指導の徹底 ③商店街対策予算の拡充・強化(新型コロナウイルス感染症への対策、商店街振興組合への支援の拡充・強化、愛商連への支援の充実・強化)④国への働きかけ(個人消費喚起による地域の活性化、新型コロナウイルス感染症対策、中心市街地の活性化)を盛り込みました。

 

商店街連合会会長さんとのご縁は、私がまだ新米議員だった頃、参議院議員選挙の応援で、栄のど真ん中で街頭演説をした時だったと思います。大勢の前で演説するのは会長さんも初めてのご経験だったそうで、その時に私からアドバイスを受けたとおっしゃって、その時のことが鮮明に記憶に残っていらっしゃるとの事。お会いするたびに当時のことでお声をかけていただきます。

 

ここ最近、新規感染者数は落ち着いてきていますが、オミクロン株もじわじわと日本で拡大しつつあり、コロナの影響で落ち込んでしまった個人の消費意欲もまだ復活できていないのが現状です。大手百貨店ですら営業利益が伸び悩んでいますので、商店街の方々は更に大変な状況だと思います。商店街及び中小小売商業者の活力向上を図るため、議連の先生方と協力してまいります。